課題認識
現代の日本の製造業においては、研究で生まれた技術を事業化までつなげることが容易ではありません。
- ● 事業成果にだけ注目が集まり、過程での判断や試行錯誤が見えにくい
- ● 研究から事業化までの進め方が、個人の経験に強く依存してしまう
- ● 汎用的なフレームワークは多いが、現場の課題解決には届きにくい
その結果、企業にとっては新規事業の機会損失となり、研究者にとっては「社会に届かない」というジレンマや意欲低下につながっています。

プロジェクトの具体的な取り組み
本プロジェクトは、「KENQ Lab」を拠点に、研究から事業化までの道のりを「見え る」「語れる」「学べる」をかたちにしていく取り組みです。
さまざまな立場の方が、自分たちの挑戦を相対化し、未来につながる学びを共有し ていきます。
- 発信コンテンツによる情報提供
ブログでの特集記事などを通じて、研究から事業化に至るまでのプロセスを紹介 - 参加型コミュニティの運営
研究者・企業・学生などが参加できるプログラムやコミュニティを提供 - インタビュー・イベントの企画と実施
研究者、経営者、企業人の方々を招いたインタビューやトークイベントを定期的に開催 - 社会実装プロセスのデータベース
インタビューやイベント、議論の内容を整理・構造化し、「研究から事業化までのプロセス知」としてデータベースに蓄積・公開 - 企業・研究機関へのフィードバック
蓄積した知見をもとに、レポートやセミナー、ワークショップなどの形で、企業や研究機関の新規事業・研究開発の検討に役立つ視点を提供
KENQ Lab
KENQ Labは、このプロジェクトのすべての活動を担うプラットフォームです。
研究者、企業、スタートアップ、自治体、学生など、社会実装に関心のある方との共同・相談をいつても歓迎しています。